純米吟醸酒、純米酒の違い
日本酒には色々種類がありますよね。
お店で、日本酒を選ぶ時に純米吟醸酒、純米酒とか何が違うのかよくわからなくなることが多いと思われます。
しっかり、日本酒のことを覚えておけば、お店でも迷うことなく、日本酒の注文することができるでしょう。
まず、純米酒のほうですが、醸造アルコールなどを添加していない日本酒のことを純米酒と呼びます。
純米酒の凄いところは、本当に造り手の技術や 考え方が一番独特に現れる日本酒になっております。
純米酒は精米歩合70%以下で、原料は米と米麹が基本です。
コクと酸味が強く濃厚で日本酒らしい味わいに仕上がります。
ここに酒造メーカー独自のオリジナル秘伝技術などが加わることで、日本酒として他との違いが現れるのです。
次に純米大吟醸酒は精米歩合50%以下で、作り手の力量が問われる日本酒になります。
清酒の華とも呼ばれます、純米大吟醸酒こそが日本酒の最高峰になります。
価格的に高い日本酒は、純米大吟醸酒が多いです。
純米大吟醸酒は、一度飲むと本当に日本酒のおいしさを実感することができます。