食事の時間③

就寝3時間以内に夕食をとるのがよくないとう理由は前のページで説明させて頂きましたが、やはり人によっては仕事の都合や用事によって帰宅時間が遅くなってしまい、夕食をとる時間が遅くなってしまうということはあります。
ではそのようなときはどうすればいいのでしょうか?ここではそんな事が頻繁にあるかたにおすすめのアドバイスを紹介します。

1.捕食をする

仕事(残業)などで、家に帰るのが遅くなると分かった場合、18時~19時くらいのあいだに捕食をとる事をおすすめします。
補食としておすすめなのはコンビニなどでも買えるヨーグルトや果物です。というのもヨーグルトや果物にはカルシウムやビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれているので、一緒に補給できるからです。
またこちらもコンビニやスーパーなどで簡単に購入できる小さめのおにぎりやカップスープなどの軽食を少し早めにとっておくと消化の時間が確保できるため、遅い時間に主食をとるよりも脂肪が蓄積されにくくなります。またお腹も少し満たされるので遅い時間に家に帰って沢山ご飯を食べる必要がありません。

2.遅い時間に食べるなら何を食べるのがおすすめ?

仕事がどうしても忙しかったり、予定の合間に補食が出来なかったという事は当然考えられますよね。
その場合はやはり帰宅してからご飯を食べるしかありません。
そんな時にはどのようなものを食べるのがいいかおすすめの食べ物を紹介します。

【就寝前のおすすめの食べ物】
・野菜
・豆腐
・脂肪分ゼロのヨーグルト
・全粒粉のクラッカー
・カロリーの低い春雨やスープ等

これらには全て空腹感を感じにくくする働きがあるのと、きちんと満腹感を満たしてくれるので、遅い時間に食べても安心です。

3.就寝前に食べてはいけないもの

これも一般的に知っている人も多いと思いますがご飯やぱん、麺類などの炭水化物に揚げ物やお菓子などは血糖値が上がりやすいため、太りやすいのに加えて、消化するのに時間がかかります。
そのため就寝前に食べると肥満や消化不良などの原因になるので、適度な量にすることが大切です。